免疫力アップ!医者がすすめるこんな方法、、、

胃腸科内科では、お腹の調子が悪くて受診された方に、カイロをお渡ししてやけどをしない程度にお腹を温めてもらうことをします。温罨法(おんあんぽう)と言います。
お腹の体温が上がると血流が改善し、内臓の働きが活発になるためです。
特に腸は免疫細胞の多くが存在するため、腸の温度が上がると免疫細胞が活性化し、病原菌やウイルスに対する防御力が高まります。
また、冷えた状態では自律神経が乱れ、免疫力が低下しやすいため、お腹を温めることは全身の免疫機能の向上にもお役立ちです。
これから寒くなったら、免疫力アップのためにも、腹巻で温めたり、お風呂にゆっくり入ったり、ハッピィモなどの発酵食品に生姜を入れてホットで飲んだりして、お腹を冷やさないように気を付けましょう。