暑いのに、「内臓型冷え性」？

こんなに毎日暑いのに、お腹だけ「冷え性」になっていませんか？

内臓型冷え性の症状は、腸の血流が悪くなるので、下痢や便秘をはじめ、疲れやすい、代謝が悪いので太りやすいなどの症状があります。

内臓型冷え性を改善するためのいくつかのポイントをご紹介します。

まず、シャワーよりもぬるめの温度の浴槽に長くつかり、体をゆっくりと温めることを心がけましょう。

夏でも体を露出しすぎないようにし、エアコンの設定温度を低くしすぎないように注意します。

飲み物や食事はできるだけ温かいものを摂り、冷たいものは控えましょう。果物は体を冷やす効果があるため、食べ過ぎに注意が必要です。

また、生姜や唐辛子など代謝をアップさせる食材を積極的に取り入れましょう。また腸内環境を整えることも大事です。発酵食品を生姜と一緒にとるのもよいでしょう。

最後に、ストレッチやウォーキングなどの適度な運動を取り入れて体を動かし、温めることも大切です。

これらの習慣を取り入れることで、内臓型冷え性の改善が期待できます。