お盆過ぎたらやっておきたい、夏バテ対策!
今年の暑さは異常でした。まだまだ残暑も続きそうですが、8月の後半になったら、そろそろ秋に向けての体つくりをいたしましょう。
夏の暑さで蓄積された疲れが原因で、初秋に体調を崩すことがあります。
高温下で汗をかくことで体内の水分とミネラルが失われ、バランスが崩れて夏バテ症状が現れます。
これにより体力や抵抗力が低下し、季節の変わり目に体調を崩しやすくなる「夏バテ後遺症」や「秋バテ」が引き起こされます。
これを防ぐためには、夏の後半から少しずつ秋に向けての身体作りが重要です。
水分補給はもちろん、栄養バランスの取れた食事や発酵食品を摂ることを心がけ、また、適度な休息を取り、睡眠不足にならないようにしましょう。食事も冷たいものばかりでなく、1日に一食は温かいみそ汁などを摂り入れましょう。お風呂もぬるめのお湯にゆっくり10分くらいつかることもおすすめです。ウォーキングなどの軽い運動も涼しい時間に取り入れましょう。
秋に向けて、ちょっとだけ基本的な生活習慣を見直すことが、季節の変わり目に健康で過ごすことにつながります。