弊社の「ア!ハッピィモ」という乳酸菌発酵食品は、常温での発行のため、夏になるとほかの季節に比べると、やや粘りが強くなります。
乳酸菌は、環境的ストレスを受けると、菌体外多糖(EPS)という物質を作るそうです。(東北大学農学部の研究などより)
乳酸菌に関するいろいろな文献を読んでいると、きちんとした研究結果があるわけではありませんが、ア!ハッピィモにも、この粘り成分である菌体外多糖(EPS)が含まれている可能性があります。(あくまでも可能性です)
EPSは、乳酸菌が作り出すとろみのある物質で、免疫機能の向上に寄与するとされて、健康食品のメーカーでも今話題の物質です。
皆さんご存じのカスピ海ヨーグルトにも多くのEPSが含まれているそうです。
EPSは、野菜の栄養成分であるカロティンやリコピンなどの吸収を助けて、風邪の予防や免疫活性に効果があることがヒト試験で示されています。
このため、粘性のある「ア!ハッピィモ」を摂取することで、日常的な免疫力のサポートが期待できるかもしれません。(あくまでも妄想です)
EPSの健康効果が注目される中、「ア!ハッピィモ」の成分にもその可能性があることは、健康意識の高い消費者にとって魅力的な情報ですね!